4月は新鮮な映画たち

2011/04/01 — 第228号

最近、新しい映画が少ないとご不満のアナタ、4月はフレッシュな映画がオンパレード。●4月3日からは、スタイリッシュな映像と骨太の演出で知られる巨匠トニー・スコット監督の最新作「アンストッパブル」。貨物列車の運転手の気の緩みで、無人の列車が暴走を始めるというサスペンス・アクション。暴走列車を止めようとする2人の運転手に名優デンゼル・ワシントン&新鋭クリス・パイン。最初は気が合わない2人だったが、やがて心の交流が芽生え始めるというスリルと感動の物語だ。●併映作はブルース・ウィリス、モーガン・フリーマンらが扮する元特殊工作員のお爺さん、お婆さんが大活躍する「RED/レッド」。現役を引退して心静かに余生を送る彼らに突然魔の手が。陰謀の影に古巣CIA。一致団結した彼らは、CIAの小僧っ子たち相手に大暴れ。ユニークなキャラが全開のストーリーに肩肘の力を抜いて楽しめること請け合い。●その後は毎年春恒例、前年の日本映画界の動きを振り返る「気になる日本映画2010」。おススメはオフビートなユーモアが絶品の「川の底からこんにちは」。2010年主演女優賞はこの映画の満島ひかりで決まり。2010年は行定勲監督が絶好調な年でもありました。「悪人」などで今、最も注目の作家・吉田修一原作の群像劇を見事な手さばきで映画化した「パレード」に、主演男優賞総ナメのトヨエツと薬師丸ひろ子の掛け合いが楽しい涙と笑いの感動ドラマ「今度は愛妻家」。男泣き映画ベストワンは「ボーイズ・オン・ザ・ラン」。泣けて泣けて堪らない二本立ては「半分の月がのぼる空」「おにいちゃんのハナビ」と注目作が目白押しだ!●豊島区は「男女共同参画都市」を宣言して今年で10年。これにちなみ「玄牝」「レオニー」など女性をテーマにした作品もラインナップ。
※4/10、朝から先着200名様に"涼宮"下敷きorメモパッドのプレゼントあり。

— 矢田庸一郎