部屋を出て、映画館で映画を聞こう!

2001/03/01 — 第10号

◆新文芸坐オープニング特集『21世紀に伝えたい──戦後日本映画 時代が選んだ86本』に述べ30人の監督、俳優さんたちが“柿落とし”の舞台挨拶に駆けつけて下さり、“トークショー”の中で出演作品についてのエピソードや文芸坐の思い出話を熱く語って下さいました。◆監督、俳優さんたちは、驚いたことに20年も30年も或いはそれよりもっと前の撮影現場の状況などを詳細に記憶していて、当時の情景、雰囲気が面白く、楽しく伝わってきました。映画をより奥深く知ることができ、お聞きになったお客様は、きっとご満足なさり、得をした気分になったことでしょう。◆この“トークショー”のように“語る”ことによって映画を伝えていくことも大切なことではないかと実感いたしました。これからも映画関係者や映画好きタレントに協力してもらい、このような企画を考えていきたいと思います。◆その第一弾として3月の毎土曜日のオールナイトは、高田文夫のプロデュースにより、イッセー尾形(3日)ビートたけし(10日)沢田研二(17日)大滝詠一(24日)高平哲郎(31日)の超豪華ゲストによる《トークショー&ゲストが選んだ映画》の特別企画です。(チラシをご覧ください)◆ゲストが選んだこだわりの映画は、名作あり、傑作あり、今回を見逃すと再びスクリーンで見ることができないであろう珍品ありとバラエティーに富んだ映画が上映されます。現代は、自分の部屋の中で様々な方法により映画を見ることができますが、部屋から出て超豪華ゲストのトークショーを聞いて映画をお楽しみいただきたいと思います。

— 永田稔


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