スタッフコラム

ビートルマニアへの(険しい)道

2021/10/21

■The Beatlesの新作ドキュメンタリー『ザ・ビートルズ:Get Back』が、ディズニーの配信サービスDisney+(ディズニープラス)で、3話のシリーズものとして11月25・26・27日に3日連続で公開されます。■これまでビートルズのドキュメンタリーを見ると毎回知らない映像が流れてきて、若輩者の僕は「ビートルズ好きを自称するのも険しい道だなぁ」と思っていましたが、Youtubeにあがっている今回の作品の先行映像で、監督のピーター・ジャクソンが「ここには56時間の未公開映像がある!」と山積みのテープを背に豪語しているのを見て、ビートルズをリアルタイムで追っていた先輩方も同じ気持ちを抱くはずだと安心しました。■さて、今回の作品には1969年にアップル・コアの屋上でゲリラ的に行われた『ルーフトップ・コンサート』の模様も収録されています。このライブは小ネタも満載で、例えばジョンとリンゴはそれぞれの奥さんのコートを着て演奏しています。結果的にこのライブがビートルズ最後のライブとなってしまったので、その一部始終を見れるのは楽しみです。■元々、『ザ・ビートルズ:Get Back』は今年の8月に劇場で公開されるはずでした。しかし、コロナウイルスの蔓延により公開日と公開形態が変更されることになりました。劇場で公開する予定のものに新たな映像や音源を加えて各話2時間、合計で6時間にも及ぶボリュームだそうです。見たことのないビートルズが沢山見れるのは喜ばしいことですが、やはり劇場で見たいとも思います。最近は僕もテレビやパソコンで映画を見ることが多くなりましたが、映画館に足を運び、どデカいスクリーン、どデカい音で映画を見ることにより得られる感動は格別です。そんな環境で彼らを見れば、ジョンがいた時代にも生まれてなかった僕も少しだけビートルズが吸っていた空気を感じることができる気がします。そうですよね先輩方?

— 鹿取晋哉 検索